どうもhide丸です。
今回の記事では産後、妻に言ってはいけない言葉を7選まで厳選したのでお話していきます。
まず、大前提として、産後に関わらず言ってはいけない言葉です。
そのうえで産後は特に言葉には気を付けましょう。
産後は出産により体はボロボロです。(大怪我したのと同じぐらいのダメージだと思ってください)
更にホルモンバランスに乱れにより、精神的にもボロボロです。
僕たちパパが思っている以上妊娠〜出産というのはママへの負担が大きいという事をしっかりと理解することが大事です。
産後数日後は特に精神的な面でママは気持ちが落ち込みやすいので、普段は気にしない言葉でも注意が必要です。
これがマタニティブルーです。
日本人の10人に1人は産後うつを発症すると言われています。
https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200311
小さな積み重ねが夫婦の仲を良くも悪くもします。
これからパパになる方はぜひ参考にしてください!
妻に優しくなれないという悩みをお持ちの方は以下の記事も読んでみてください
産後言ってはいけない言葉7選
それでは早速、7選!お話していきます
手伝おうか
これは良く言われますよね。
本当にだめですよ。
誰の子供なの?って話です。
手伝うって何??ha??です。
そしてもっと大事なのが一緒に考える、調べるです。
わからないから聞くではなく、自分でも勉強しましょう
ミルクは完母と粉ミルクで状況がかなり変わりますが、粉ミルクの場合、ミルクは率先して作りましょう。
パッケージなどに作り方は書いてます。
母乳であげる場合も授乳が上手くいかない等の悩みも多いので、話をしっかりと聞いて自分事として一緒に考えることが大事です。
オムツの変え方もユーチューブでいっぱい出てきます。
沐浴はママが入院中に助産師さんに教わることが多いですが、ユーチューブなどで予習しておきましょう。
正論
これもだめです。
正論と言われると範囲が広いですが
もっと具体的に言うと、悩みに対する正論、怒りに対する正論です。
結論をいうと、ママが求めていることは共感です。
ママは日中、子供と2人きりでいることはが多いです。
なので、一日あった事や悩み、旦那さんへのやつ当たりもあります。
これに対し、単に正論で返してしまうのは良くないです。
男性脳は物事に対してロジックに考える傾向にあり、仕事でも問題解決のために何が問題かどうすればいいか
という思考になりがちです。
家に帰ったら頭を切り替えましょう。
聞く、共感、同調に徹しましょう。
打算的と思われるかもしれませんが、こういった積み重ねが良い夫婦関係を築き、子供たちへの影響も良いと僕は
実感しています。
良い夫婦でいるためにも時には一歩引くことも大事です。
負けて勝つのだ
俺も仕事で疲れてる
これはめっちゃわかる。
仕事で疲れて帰ってくると
妻も疲弊している。ちょっと機嫌も悪く当たりが強い時もあります。
そういう時に発したくなる(言い返したくなる)言葉です。
僕もそう思う時もあります。
でも飲み込みましょう。
はっきり言ってメリットがないです。
疲れたーというのはいいと思うんですが言い方が大事です。
俺だけ疲れてるってならないようにだけ気を付けましょう。
上司の圧や取引先とのやりとりで疲弊するのはめっちゃわかりますよー!
でも、ママも一人で子供の世話をし、家事もやっています。そのうえ、夜も起きてミルクをあげたり
とにかく休みがなく、寝不足続きの状態です。
上記でもお伝えしたとおり心身ともにボロボロの状態にも関わらずです。
ボロボロになりながら、こんなにも可愛い子供を産んでくれた。
そう思うことが大事です。
ママの体調も半年ほどで回復していきます。なので少しの間だけでもお姫様のように扱うことをおすすめします。
それが長期で見た時に必ず、家族のためにもなります。
この時に恨まれると多分一生の傷になります。
どうしても落とし込めない時は仕事でいうリスク管理だと思ってください!
ご飯まだか
これは禁句です
自分の飯ぐらい自分でやりましょう。
自分で作る、買ってくるなど選択肢は色々あります。
ご飯を作るのってめちゃくちゃ大変です。
作るだけでなく、献立を考える、買い物に行く、そんな時間はないのです。
自分自身もしんどくて限界な時は家族みんなの分、弁当とか買ったらいいですよ!
全員倒れてしまうことの方がだめです。
今はネットスーパーも普及しているので使えるものはフルで使いましょう!!
買い出しがなくなるだけで負担はかなり下がります。
ママとパパが少しでも余裕を持てるよう工夫するのはめちゃくちゃ大事です
家散らかり過ぎだろ
これもだめです。
自分が片付けましょう
というか、できるならやってるんじゃないでしょうか。
ご飯、片付け、洗濯、洗いもん+子育て、全部完璧じゃなくてもいいです。
僕も育休をとった経験があるので分かりますが、本当に1日あっという間です。
それが毎日ですよ。1人でずっと子供と一緒だとマジで気が狂います。
汚くて我慢ができないなら、自分で片付けましょう。
子育ても仕事と一緒で、『気づいた人がやる』が大事です。
夜泣きで起きてもミルクあげれないからー
これは完母のケースでお話します。
粉ミルクなら起きれるでしょうから、毎回とは言わずとも夜中に1回はあげれます。
完母の場合は男性にはミルクをあげることはできません。
そのとおりです!
でもなんで私ばっかりという不満は絶対に持っています。
にも関わらず、ガーガー寝ている姿を見ると怒りがピークに達し、激怒に発展します。
たまには一緒に起きましょう。
ミルク後のオムツ交換、トントン(ゲップ出し)、寝かしつけはパパにも出来ます。
ミルクを上げたら、すぐにママが寝れるようにするなど工夫は出来ます。
子供可愛い連呼+ママ放置
これは子供に可愛いと言うのがダメなのではなく。
ママへの労いの言葉をかけずに子供だけに可愛いと言い続けることを指します。
これは結構重要で、根本としてママは出産後は初めてのことばかりで不安も多い中、子供の世話をしています。
子供を可愛いと思う余裕がないママもいます。
そんな中ママに労いの言葉をかけず、『可愛いでちゅねー💓』『マジで天使』なんて言ってたらあきません。
まずは、『今日も一日大変だったね。ありがとう』など日頃から感謝の気持ちを言葉で伝えましょう
思いやりが大事
つらつらと書いてきましたが、
大事なのは思いやりです。
先ほどもお伝えしたとおり、
ボロボロになりながら、こんなにも可愛い子供を産んでくれたという感謝の気持ちを忘れないでください。
それを自分の中に落とし込めた時、勝手に体が動いているはずです。
出産後いかにママのために行動するかが、後の夫婦関係に大きく影響を及ぼします。
子供ファーストになる気持ちは分かりますが、ママへの感謝はきちんと言葉で伝えましょう。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
繰り返しにはなりますが、産後でなくとも言ってはいけないですが、
長期的に良い夫婦でいるためにも産後のママへの言葉にはの注意しましょう。
普段気にしない事でも、カッとなることが本当にあります。(僕も経験あり)
ママへの感謝を忘れないことが、本当に大切です。
元気に産まれたことは決して当たり前ではありません?
そう自分の中に落とし込むことが、自分自身の行動につながります。
パパも仕事と育児の両立に疲弊したら、無理せずママと一緒に工夫しましょう。
本記事はこれで終わりです!
それでは!
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