どうもhide丸です。
今回は年子育児について書いていきます。
僕自身、年子育児真っ最中です!めちゃくちゃ大変です!
いつまでこんな日々が続くんだろうと思った時期もありました。
同じ悩みを抱えている方も多いと思い、実際の経験から年子育児がいつから楽になるのか
また、年子育児の良かったこと、大変だったことも併せてお話していきます!
- 今現在、年子育児を奮闘中の方
- 年子育児が大変すぎて、ゴールが見えない。
- いつまでこんな日々が続くのか嘆いている
- これから年子育児が始まる方
- 年子育児は大変と聞くので不安を感じている
いつから楽になるのか(結論)
まずは結論です。
いつから楽になるのか→まだ大変です。(現在4歳と3歳の仲良し姉妹)
でも、かなり余裕が出てきました!
年子に関わらず、子育てはある程度大きくなるまでは大変だとは思います。
でも、いつから余裕が出て来たかは明確に覚えています。
僕の経験では以下の2つがターニングポイントでした
- 生後3ヶ月を超えた頃
- 2人で遊び出した頃(我が家の場合は3歳2歳の頃)
理由についても詳しく書いていきます!
生後3ヶ月を超えた頃
まず第一の難関は産後3ヶ月までです。
赤ちゃんは生後3ヶ月までは3時間毎にミルクで泣きます。
もちろん個人差もありますが、ミルクの頻度は3ヶ月頃から減っていきます。
これにより、夜寝てくれるようになるとかなり楽になります。
夜のミルクが本当に大変で、下の子の泣き声と共に上の子が起きてしまいます。
正にカオスです。我が家は粉ミルクだったので、夜は妻にゆっくり寝て欲しかったので
夜は僕がミルクをあげていました。
が、上の子も泣き出し、結局妻を起こしてしまう自体に何度も陥りました。
あとは子供の成長と共に少しずつ親の負担も減ります。
育児って本当に思い通りにいきませんよね。
2人で遊び出した頃(我が家の場合は3歳2歳の頃)
もう一つ自分自身、余裕が出たと感じたのが
2人で遊び出してから更に負担が減ったように思います。
もちろん、もっと早くに2人で遊んだりはしていましたが、3歳と2歳の頃から親友ぐらいの感じで
遊んでいました。
どこに行っても、下の子が上の子の後ろをついて行きます。
上の子は下の子の面倒を見てくれるようになり、良い感じに歯車が周り出した感じがしました。
2人で遊び出し、会話をするようになると可愛さが一気に爆上がります。
幸福度も上がり、頑張って来て良かったと夫婦で実感できる瞬間だと思います。
次は年子育児で良かった事と大変だった事をお話します。
良かった事
まずは良かった事についてお話します。
良かった点は以下のとおりです。
めっちゃあります!!大変な部分なんて吹き飛ぶぐらい!!
- とにかく可愛い
- 一緒に遊んでくれる
- 上の子の成長が愛おしい
- 大変な時期が一気に終わる
- おもちゃや育児用品を共有できる
それぞれ詳しくお話していきます!
とにかく可愛い
良かった点はこれに尽きます。
年子って背丈も似ているのでめちゃくちゃ可愛いんです。
ほぼ双子みたいで、写真を取っても可愛いですし、手をつなぐ姿なんてたまりませんよ!!
確かに年子は大変な面は多いです(大変な事の方が多い)
毎日ドタバタで、中々自分の時間を過ごせない時もあります。
でも、それを上回る可愛さを味わえるという事は断言できます。
とても愛おしく思います。その一瞬が全てを凌駕します。
一緒に遊んでくれる
先ほども少しお話しましたが、一緒に遊んでくれるのが本当に助かります。
そしてめちゃくちゃ可愛いです!
わが家も姉妹なので、2人でおママごとをしたり、ブロックを一緒に作ったりといつも一緒に遊んでいます。
たまにおもちゃの取り合いで喧嘩をする事もありますが、喧嘩するほど仲が良いとは正にこれだと
毎日実感しています!
2人お話するようになると、やり取りを見ているのが面白いです
上の子の成長が愛おしい
これも僕自身めちゃくちゃ感じています。
下の子が生まれた時、上の子はまだ1歳5か月でした。
まだ、よちよち歩きでした。
自分も赤ちゃんだったんですよ
それでも、下の子の頭を撫でてくれたり、ぎゅーっとしてくれていました。
自分なりに可愛がっていたんだと思います。
それが段々、『ダメだよ』『危ないよ』と言うようになり、面倒見がめちゃくちゃ良くなっていきました。
そういう成長過程を楽しめるのも年子育児の良いところだと思います。
わが家では下の子が上の子を好きすぎて、いつも『ねえねは~?と』言っています。ずーっと後ろをついていく姿が可愛いです。
大変な時期が一気に終わる
育児で大変な時期が一気に終わります。
逆を言えば大変さは倍なんですが、ある一定落ち着くと一気に楽しくなります。
子育ても同時期に終えることになるので将来的には楽になると思います。
僕の奥さんは妹と年子です。
1年差で結婚したのを見ているとそう感じます。(もちろんその人による部分もありますが)
一方で2人とも親離れしていく将来が少し寂しくもあります。
今でも将来のことを考え、寂しくなる時があります(早過ぎる!)
おもちゃや育児用品を共有できる
これは年子育児に限らず、2人目がいる方に共通することかもしれませんが
おもちゃと育児用品を共有できるのはかなり助かります。
年子育児の場合、ミルク、おむつ、ベビーバス、抱っこひも等、自分達の知識が新鮮な状態で
使用できるのが特に良い点だと思います。
おもちゃも年が近いので遊ぶ同じおもちゃで遊んでくれます。
(その分喧嘩も多い笑)
大変だった事
続いて大変だった事についてもお話していきます。
大変だった点は以下のとおりです。
大変な事は多いですが、子供の成長につれて緩和していきます
- 2人同時にギャン泣きする
- 寝かしつけに手こずる
- 費用がかかる時期が重なる
- ママへの負担が大きい
- 出かける時が大変
それぞれ詳しくお話していきます!
2人同時にギャン泣きする
まずはこれです。
2人同時にギャン泣き。いわゆるカオス状態が頻回に発生します。
わが家の場合、上の子がイヤイヤ期で下の子がまだ離乳食という時期がめちゃくちゃ大変でした。
下の子は自分で食べれないのに、隣にはイヤイヤと泣き続ける上の子がいる。
下の子の黄昏泣き中に隣にはイヤイヤと泣き続ける上の子がいる。
みたいな事が毎日起こります。
マジで何もできません。
寝かしつけに手こずる
寝かしつけは凄く手こずりました。
特に下の子が産後3か月以内の時です。
上の子の寝かしつけが終わったと思ったら、下の子がミルクで起きます。
それにつられて上の子が泣いて起きます。
また、先ほどもお話したとおり成長すると2人で遊びます。
そうなると、2人で遊ぶのが楽しすぎて全然寝てくれません。
わが家ではパパチームとママチームに分けて寝るようにしています。
費用がかかる時期が重なる
これはミルクやおむつなどの育児用品が必要な時期が重なります。
それだけならいいんですが、習い事をする時期も重なるので出費が一気に増える時期が来ます。
習い事に関しては兄弟割引があるところが多いですが、将来的には塾や学費などもかかると考えると
今からゾッとします。
子供が小さいうちに貯金や投資(NISA)などで将来に備えましょう
ママへの負担が大きい
年子出産はママの出産へのリスクも高いと言われています。
出産とは命がけです。
1人目を産んで期間が短い状態での出産なので当然です。
しかも、妊娠中に上の子の育児もあるので負担は想像以上に大きいと思った方が良いです。
また、身体面だけでなく、精神面でも疲労が蓄積しています。
パパはママへのケアを最優先しましょう。
上の子の育児、家事は自分が率先するなど、仕事で疲れている中、大変なんですが
ママもめちゃくちゃ疲れてます。
ママファーストでいる事が今後の家庭環境にも大きく影響します
出かける時が大変
お出かけする時がかなり大変です。
上の子が歩き出した時は道路に飛び出すリスクも高いです。
しかも、その状態で下の子の移動手段はベビーカーや抱っこ紐なのでヒヤヒヤする事も多いです。
2人とも歩けるようになっても子供ってずっと歩けないので抱っこを求めてきます。
全然言う事聞きませんし、マジで疲れます。
なるべくパパとママと一緒にお出かけするのがおすすめです
近場のスーパーに行く際は2人乗りベビーカーが大活躍します。
年子育児を乗り越えるポイント
ここまで年子育児と良かった点や大変だった点をお話してきました。
最後に僕自身の経験を元に年子育児を乗り越えるポイントをお話します。
完璧を求めない
まずはこれです!
完璧を求めないことです。
毎日手料理じゃなくて大丈夫です。
洗い物一日サボっても大丈夫です。
1日ぐらい洗濯貯めても大丈夫です。
自分自身が笑顔でいるために手を抜く事も育児の一環です。
残っていると気持ち悪いというのもわかります。
でも、それで自分自身が潰れてしまっては本末転倒です。
今は家事代行サービスもあります
金額は安いとは言えませんが、時間と心の余裕を買うと考えればコスパは悪くはないと思います
家事代行の【CaSy】はマッチングタイプの家事代行サービスです。
マッチングするスタッフが見つかれば即日依頼も可能です
ごはんはお惣菜や宅配食に頼ってもいいんです!
料理ってメニュー、買い物、調理とめちゃくちゃ手間なので助かります!
夫婦で協力する
本ブログのタイトルでもあります。
夫婦で協力する事
これに勝るものは無いです。
どちらか一方だけが育児を負担しているといつか爆発します。
2人で相談し、工夫している姿を子供は見ています。
僕自身、妻のことを戦友だと思っています!
親に頼る
これも大事です。
自分達だけでなく、自分達の親も家族です。
思いっきり巻き込みましょう!
可愛いわが子と孫とためです。
協力してくれない訳がないです!
じいじとばあばの存在は子供たちにとっても大切です。
睡眠優先
疲れてどうしようもない時はとりあえず寝るが一番です。
イライラしている時はほぼ確実に睡眠不足である事が多いです。
最近、寝不足だから今日はゆっくり寝たい、明日は自分が寝かしつけまでやるなど
夫婦で相談しながら、睡眠時間を確保しましょう。
自分の時間も作る
上記と若干被りますが
これも夫婦で相談しながらお互いに1人の時間を作れるよう工夫しましょう。
自分だけじゃなくて相手にも1人の時間を作るという意識が大切です。
子供が可愛いのは紛れもない事実です。
しかし、毎日仕事して、家事もして、育児もしていると
自分の時間なんて無いです。
僕も寝かしつけしながら、寝落ちした事が何回もあります。
毎日続くと気がやみます。
リフレッシュも育児の一環です!
まとめ
最後に本記事のまとめです。
いろいろ書きましたが、まとめると↓こうです
- 年子育児は大変なだけじゃない
- 子供たちの可愛さ半端ない
- それを存分に楽しむことを優先する
- そのために自分達が笑顔でいること
- 無理をせず、夫婦で相談して乗り越える事が大事
僕自身、年子育児奮闘中なのでまだまだ分からない事や未経験の事も多いです。
年子育児が大変なのは事実ですが、楽しかった事も多いです。
これからも子供たちとの時間を大切にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
年子育児で悩んだり、これから年子育児が始まるので不安だと言う方の参考になれば
嬉しいです。
今回の記事はこれで終わりです!
それでは!
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